こんにちは。福岡市西区の元SE×社会保険労務士の吉田です。
今回は完全プライベートな話。
私は過去、ハーフ1回とフルマラソン1回に参加した経験を持ちます。
大会に参加するため、フルマラソンに関しては、月間80Kmを約4ヶ月続けました。(ハーフに関してはほとんど練習できなかった・・・)
その練習の際に、私を悩ませたのが・・・
右膝外側の痛み・・・
です。
今では、完全に痛むこと無く、快調に練習することが出来ています!
今回は、膝の痛みが出なくなったと思われる要因をお話します。
膝の痛みについて
私の膝の痛みは、
右膝の外側
です。だいたい5kmぐらい走ったぐらいから毎回痛み出し、練習するのが億劫になるぐらい。。
いわゆる、 ランナー膝 です。
ランナー膝とは……
ランニングの際に、膝の外側が痛くなる症状のことです。
マラソンランナーなどが多く発症します。太ももの外側にある腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)が
膝の外側(大腿骨外側上課)と擦れることで、炎症を起こしてしまう症状です。腸脛靭帯とは、腸骨(骨盤の外側のでっぱり)から脛骨(すねの骨)にかけて伸びている靭帯です。
一般的なランナー膝の治し方
ネットで「マラソン 膝 外側」で検索すると多くのサイトがヒットし、多くの方が悩んでいることが分かります。
また、それらのサイトでの膝痛の治し方としては、
走り過ぎが原因で、少し休むこと が一番いいとされています。でも、ランナーにとって練習を休むことは一番のストレスです。。
私のシューズ遍歴
はじめてハーフを走ることが決まり、マラソンの練習をすることに。
中学の野球部を卒業以来、運動らしい運動は全くしてこなかった私にとって、ハーフマラソンは未知数でした。
初心者の靴選びのポイントとして絶対言われるのが、
靴底の厚い、クッション性が高いシューズを選ぶこと
です。
なので私もそれを信じ、
Adidas Adizero Botson 3 を購入しました。
私の場合、クッション性というよりも、ネット上でも凄く良いと言われていて、しかもメチャクチャ安売りされていた事が要因です。
しかし、膝の痛みに悩まされ、ハーフマラソンも半分(10km)以上は歩いての完走で終わってしまいました。
そして、その2年後ぐらいにフルマラソンを走ることが決まり、練習を再開
過去の体験から、膝の痛みに恐れながらの練習でしたが、またも膝の痛みに悩まされることに
adidas UltraBOOST
次に購入したのが、さらにクッション性が高い、初心者向けのadidas UltraBOOST
初心者はクッション性の高い靴が良いと言われ、
しかもクッション性の高いシューズは、衝撃を吸収し、膝への負担を軽減してくれると言われ、
さらにクッション性の高い靴を購入することになったのです。
結果は・・・
膝の痛みは続き、さらに右足のくるぶしの下あたりに痛みが伴うようになります。
もともと、靴底は足の外が磨り減るタイプでしたので、
足の外側に体重がかかりすぎている と理解しました。そして、 クッション性が高いだけに、体重がかかった時に沈み込んでいるのではないか と考えるようになったのです。
アンダーアーマー チャージドバンディット2
もう少し靴底が固い方が良いのかなと考え始めた頃、
月間「ランナーズ」とRunNetのコラボ企画で、
アンダーアーマーの新発売を記念として、チャージドバンディット2のモニターを全国で100名募集するという企画がありました。
ダメ元でそれに応募したところ、なんと当選しちゃったのです。
まとめ
結論は、アンダーアーマーのチャージドバンディット2(少し硬めのクッション)を履いて以降、全く痛みが出ていません。
勿論、練習をすることで、筋力がつき、痛みにくい体になったという事も考えられるのですが、
靴の影響は大きかったと感じております。
マラソン初心者の皆さんは、多くのトラブルを抱えていると思います。
ランニングシューズは何足か試してみて、ご自身にあったシューズを見つけて下さい。
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