ハローワークの応募者数を増やすための方法を考える|福岡社労士

こんにちは。福岡市西区の社会保険労務士 吉田です。

ここ数年「良い人が採用できない・・・」という言葉を耳にしていましたが、

ここ最近は「応募者自体いない・・・」という相談を受けます。

本当に、応募者が少なくなっているのでしょうか!?

ここ10年で20代、30代の労働人口はどれくらい減ったと思いますか??

 

15歳から34歳までの若年層の労働力は、1980年には全体の37.9%だったのが、2000年には33.5%まで減少。 2010年には28.2%、そして2020年には、24.6% になる見込みだと言われています。

 

そんな事を言っても、全事業所が同じ条件なので、その中で応募者を増やす努力をしなければならないと思いませんか!?

ハローワーク求人もまだまだ可能性あり

新卒採用は別として、離職者は失業手当を受給するため、まずはハローワークに出向きます。

そこで何かしら求人検索をすることが、一番よくあるパタンではないでしょうか!?

そこで 目に留まるような求人を掲げる事が最大のポイント になります!!

ハローワークで求人を探す地元志向の優秀な人材はたくさんいる!!

 

しかしながら ハローワーク求人への不信感が高いのも事実 ・・・

・どうせウソばかりでしょ!?

・入社してみないと本当の事が分からない・・・

・悪いことは掲載しないはずだし。。

求職者が知りたいのは

 その会社ならではの独自性や魅力 

求職者は、職種と賃金だけで判断するわけではありません。

 

 

求職者向けのホームページはありますか!?

ココ最近、中小企業でも企業概要やサービス内容が分かる企業ホームページを作成されている会社を多く見ます。

私もこのホームページを自作で作成し運用しています。

 今の時代、なにかサービスを探す際は、パソコン検索やスマホからの情報収集は欠かせません。。 

 

それは、対顧客だけでなく、対求職者にも言えることです。

求職者も気になる企業があると、とりあえずパソコンやスマホからその企業を検索します。

でもそこにあるのは顧客用に作ったホームページだけ・・・。

 求職者向けの採用サイトがあれば、自社のアピールポイントを直接的に求職者へ訴求できます。 

求職者は未知の企業に対して不安を抱えています。自社をアピールすることで、応募数の増加、求人内容とのミスマッチを減らすことにも繋がります。

やらなければならないことは沢山あります!

ハローワークの求人掲載の仕組みをご存知ですか!?

・職種や仕事内容欄に何を記載していますか?

・求人条件特記事項や備考欄を有効活用していますか?

・文字数(横何文字、縦何文字)を理解していますか?

求職者が知りたい内容が何か考えていますか!?

・前職の退職理由は何でしょうか?

・どのような職場で働きたいのでしょうか?

・企業に何を求めているのでしょうか?

競合の求人内容を研究していますか!?

・賃金水準は?

・アピールポイントは?

自社の強みや魅力を訴求出来ていますか!?

・魅力的な要素は?

・職種や賃金以外で自慢できることは?

・先輩社員はなぜ長く続いているの?

ハローワークからの応募者を増やしたい方はご相談下さい。